OPEN JAM SESSION @NECHI, SHEBOYGAN
2006年2月23日 音楽
すごく貴重な体験をした。
ROSSという人にSHEBOYGANのダウンタウンにあるNECHIというバーでのオープンジャムセッションに連れて行ってもらった。正直な感想、ものすごくよかった!アメリカに来てからの体験ではNO.1。だんとつ。MILWAUKEEのクラブの100倍はやばかった。最初はほとんど人がいなかったけど、本当にラフな感じで演奏が始まって、やりたいやつがステージに上がってく。そこでみんなでJAM SESSIONという、一度はNAPOLE-OFFが目指したことを完璧にしていた。シャイなやつ、どんどん上がるやつ、いろんな街を回って演奏している人、酔いどれ、本当様々だった。ROSSはドラムもギターもボーカルも驚くくらいうまかった。うまかったし、良かった。他の人の演奏もタイト。カントリーからブルースからファンクからカバーまでこれもまた様々。今日はPHISH系統なファンクが主だった。その場のインプロビゼーションから、練習されている曲まで。時間にして約4時間。ジャズドラムまではいってて、最高だった。最高の録音ができた。途中のJONHY CASHのカバーは本当最高だったな。それに技術が高い。文句なしだった。
田舎は素晴らしい。その素晴らしさを今夜本当に体験できた。また、日本人はおろかアジア人が俺一人っていうのも何か痛快だった。片田舎で、本当に音楽をジャンルレスで愛してて、それでもそのために上京して売れることを目指す、という道以外にも、音楽星人はその道で生きて行けるんだなーっとあらためて再確認した。アメリカという大国のパワーを見た。こうやってPHISHも出てきたんだな、と。日本ではちょっとありえない感覚。どっちもそれぞれの素晴らしさを持ってるけど、今日はこっちの素晴らしさを体験できた。誰も恥じない、自分のいるところを誇りにもっている。客の人数も客層も関係なくって、ただ音楽を楽しんでる人達がいた。そんな小さなコミュニティーの中でもインプロビゼーションがあり、実験的な要素があり、本当満腹。もう少し長くこの街にいてもいいかな、とも思った。途中でステージに上がった、ここらへんをまわってる中年のおばさんミュージシャンもすごかった。全部カバーで、恥じなくステージに上がり、完璧な演奏に歌を歌ってた。ちょっと途中鳥肌たった。音楽に対する愛情が本当伝わった。初めての人らしくみんなも凝視。終わったあとには拍手喝采だった。全く一人のアコースティックで、まさにMARY LOU LORD。いや、例えなんか出したらいやがられるな、きっと。
酔いどれのおっさんはTHE BEATLESのWHILE MY GUITAR GENTLY WHEAPSを。全く適当で、ボロボロだったけど何かはしっかり伝わった。
最後はROSS達のGREEN DAY, BRAIN STEWのカバー。すごくよかった。青春が甦る。
今日気づいた。俺はやっぱり名前の知られてない人達の音楽が大好きだ。NAPOLE-OFFで気づいたことを今日完璧に確認した。
途中面白いハプニングもあった。NYで日本の会社で働いてたと言うぶっとんだおばさんにからまれ続けた。彼女の猫を一時間以上抱えさせられ、あげくの果てにはキスして、という。なんだそりゃ。もちろん断った。少し本当に日本語話せてビックリした。本当なのかな。昔バンドやっていたみたい。MY BLOODY VALENTINEが好き(!)らしく、どんなバンドかきいたらAMBIENT NOISEって。SHEBOYGANすげえ。ずーっとその人にくっつかれ、困り果てたところでROSSの助け。助かった。ちなみに、マスターの人も3年日本にいたらしく、意気投合。すごく偶然だったな。二人も日本語知ってる人がいた。そういえば、こっちのこうゆうライブはエントランスフリー。ノーチャージ。しかもそこはウイスキーが3ドル!!!日本もそうなってくれることを願う。
素直に今日は楽しんだ。めずらしく今ここに書いてあることには一切皮肉というものがない。そう見えたとしても、実際にはない。これは俺の中では大きいこと。バンドっていいな。今頃はHAZELもかー。
昼間はPULP FICTIONを観た。計画通り。やはり良かった。
ROSSという人にSHEBOYGANのダウンタウンにあるNECHIというバーでのオープンジャムセッションに連れて行ってもらった。正直な感想、ものすごくよかった!アメリカに来てからの体験ではNO.1。だんとつ。MILWAUKEEのクラブの100倍はやばかった。最初はほとんど人がいなかったけど、本当にラフな感じで演奏が始まって、やりたいやつがステージに上がってく。そこでみんなでJAM SESSIONという、一度はNAPOLE-OFFが目指したことを完璧にしていた。シャイなやつ、どんどん上がるやつ、いろんな街を回って演奏している人、酔いどれ、本当様々だった。ROSSはドラムもギターもボーカルも驚くくらいうまかった。うまかったし、良かった。他の人の演奏もタイト。カントリーからブルースからファンクからカバーまでこれもまた様々。今日はPHISH系統なファンクが主だった。その場のインプロビゼーションから、練習されている曲まで。時間にして約4時間。ジャズドラムまではいってて、最高だった。最高の録音ができた。途中のJONHY CASHのカバーは本当最高だったな。それに技術が高い。文句なしだった。
田舎は素晴らしい。その素晴らしさを今夜本当に体験できた。また、日本人はおろかアジア人が俺一人っていうのも何か痛快だった。片田舎で、本当に音楽をジャンルレスで愛してて、それでもそのために上京して売れることを目指す、という道以外にも、音楽星人はその道で生きて行けるんだなーっとあらためて再確認した。アメリカという大国のパワーを見た。こうやってPHISHも出てきたんだな、と。日本ではちょっとありえない感覚。どっちもそれぞれの素晴らしさを持ってるけど、今日はこっちの素晴らしさを体験できた。誰も恥じない、自分のいるところを誇りにもっている。客の人数も客層も関係なくって、ただ音楽を楽しんでる人達がいた。そんな小さなコミュニティーの中でもインプロビゼーションがあり、実験的な要素があり、本当満腹。もう少し長くこの街にいてもいいかな、とも思った。途中でステージに上がった、ここらへんをまわってる中年のおばさんミュージシャンもすごかった。全部カバーで、恥じなくステージに上がり、完璧な演奏に歌を歌ってた。ちょっと途中鳥肌たった。音楽に対する愛情が本当伝わった。初めての人らしくみんなも凝視。終わったあとには拍手喝采だった。全く一人のアコースティックで、まさにMARY LOU LORD。いや、例えなんか出したらいやがられるな、きっと。
酔いどれのおっさんはTHE BEATLESのWHILE MY GUITAR GENTLY WHEAPSを。全く適当で、ボロボロだったけど何かはしっかり伝わった。
最後はROSS達のGREEN DAY, BRAIN STEWのカバー。すごくよかった。青春が甦る。
今日気づいた。俺はやっぱり名前の知られてない人達の音楽が大好きだ。NAPOLE-OFFで気づいたことを今日完璧に確認した。
途中面白いハプニングもあった。NYで日本の会社で働いてたと言うぶっとんだおばさんにからまれ続けた。彼女の猫を一時間以上抱えさせられ、あげくの果てにはキスして、という。なんだそりゃ。もちろん断った。少し本当に日本語話せてビックリした。本当なのかな。昔バンドやっていたみたい。MY BLOODY VALENTINEが好き(!)らしく、どんなバンドかきいたらAMBIENT NOISEって。SHEBOYGANすげえ。ずーっとその人にくっつかれ、困り果てたところでROSSの助け。助かった。ちなみに、マスターの人も3年日本にいたらしく、意気投合。すごく偶然だったな。二人も日本語知ってる人がいた。そういえば、こっちのこうゆうライブはエントランスフリー。ノーチャージ。しかもそこはウイスキーが3ドル!!!日本もそうなってくれることを願う。
素直に今日は楽しんだ。めずらしく今ここに書いてあることには一切皮肉というものがない。そう見えたとしても、実際にはない。これは俺の中では大きいこと。バンドっていいな。今頃はHAZELもかー。
昼間はPULP FICTIONを観た。計画通り。やはり良かった。
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